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Interview|植竹 深雪

日本のウェルネススポットとして、世界からの関心も高い温泉ですが、今回は、現役アナウンサーで温泉専門家の植竹深雪さんにお話を伺いました。

こんにちは、植竹さんは温泉関係の多数の資格をお持ちですが、実際に2,000以上の温泉を巡られていているとは、すごい数ですね。

はい、最近は温泉ブームもあり、メディアでも温泉特集をしたり、温泉コメンテーターのような人も増えてきましたが、私は実際にその温泉に入ってからコメントしていて、そうこうしているうちに、入湯数が2,000を超えてしまいました。知識はもちろん必要ですが、泉質による効果を体感することが重要だと思っています。例えば、肌に合う温泉を見つけると、3日くらいハンドクリーム要らずだったり、肌のトーンが明らかにアップしたりするんです。効果と言っても、病気が治るとかそういった治療の分野に立ち入るということではなく、肌の質感の変化とか、知識をベースに正直な自分の感想を伝えられたらと思っています。

温泉に興味を持ったきっかけはありますか?

地方局勤務時代に北東北の温泉にすっかり魅了されたことかきっかけです。以来、温泉を求道することになりました。

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温泉のコンサルティングもされているそうですね。

はい、多くの温泉旅館で、集客や後継者不足など沢山の問題を抱えている現状を目の当たりにして、私のこの経験を活かせるのではないかと思いました。沢山の温泉&旅館を巡っているということもそうですが、私は取材側も経験しているので、メディアに取り上げられるにはどう見せたらいいか、という視点からアドバイスすることができます。ただ、短い放映時間内に収めるために、制作側がどうしても景色やお料理などの、わかりやすいコンテンツに終始してしまうのが残念でなりません。もう少し、泉質や湯量など、温泉そのものの特徴をうまく伝えられたらと思っています。

お薦めの温泉は沢山あると思いますが、最近で挙げるとしたらどこでしょうか?

最近はサウナブームですよね、施設内にサウナルームを設けているところは沢山ありますが、高温の温泉蒸気による原始的なミストサウナを体験したことがなければ是非お薦めします。身体の奥からじんわり温まります。和歌山県「湯の峰温泉あづまや」や長崎県壱岐市「平山旅館」、福島県「おとぎの宿 米屋」などがあります。

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また新しいところでは、大分県の竹田市で、療養や保養のための天然炭酸泉を使ったクアパークができました。数年前から環境省などでも、湯治文化を見直す動きがでてきています。これからはこういう、未病やウェルネスのための施設が増えてくると思います。

⇒ クアパーク長湯

もっと詳しく知りたい方は、植竹さんが発信する温泉情報ページをどうぞご覧ださい。

⇒温泉情報サイトページはこちら

では最後に、今後の活動や温泉に対する想いなどについて一言いただけますか?

温泉に入ることは、日本の文化として根付いていますが、どちらかというとまだ特別なイベントとして捉えている方が多いかと思います。また、「温泉文化」をユネスコ無形文化財登録に目指す会もできていて、それはそれで素晴らしい活動だと思いますが、私はもっと温泉を身近に、日常に取り入れられるようになったらいいと日々思っています。温泉でみんなが綺麗になるなんて、いいと思いませんか。

──素晴らしいですね!私も温泉に入ることを日々に取り入れて、自然に綺麗になりたいと思いました。また、今後、ウェルネスでリトリートのプログラムなど一緒に作れたら楽しそうですね。本日は楽しい時間をありがとうございました。


植竹 深雪さん
現役アナウンサーの温泉専門家
旅館再生コンサルタント
埼玉県出身。TBSラジオ954キャスターとして、各番組出演、取材等行う。岩手めんこいテレビ 報道局報道部にてアナウンサー兼記者として勤務ののち、フリーアナウンサーや美容、温泉ライターやコメンテーターとして活動。また、株式会社ヤドコミュニケーションズを設立し、全国各地のホテルや旅館を事業診断、マーケティング調査、オンライン予約サイトページ作成、動画製作、旅館再生、旅館女将やスタッフの教育、なども行う。
取得資格 温泉ソムリエ、厚生労働大臣認定 温泉入浴指導員 他多数

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